
不知火 一也
しらぬい かずや
所属: 2年5組 生徒会
身長: 178cm
体重: 72㎏
誕生日: 11月29日
髪: ルビーレッド
目: シアンブルー
あだ名: 極総のアイドル(自称)
一人称: 俺
二人称: アンタ、呼び捨て、桐生♡
得意科目: 保健体育
モチーフ: 蛇、ヘッドホン
通学時間: 20分
通学手段: 電車
「闇夜に無数の光が明滅する現象。それが不知火。いつかは消える怪火だよ」
生い立ち
一也の父は京都の「不知火呉服屋」の長男。つまりは跡取りにあたる立ち位置として産まれた。
いずれの跡取りとして育てられた男は、順風満帆な人生を歩む……ように見えた。とある女と恋に落ちてしまう前までは。
一也の父が恋した女は、京都の少し外れにあるシークレットキャバレーのナンバーワン嬢だった。
若くして「女帝」名をほしいままにしたその女は、数多くの男を魅了してきたのだが、たまたま付き合いで来た一也の父に一目ぼれをしてしまう。
そこからは女の猛アタックが始まり、一也の父も最初こそ怪しんでいたのだが、資産目当てではないという女の気持ちが伝わったのだろう、一年の歳月を経てお付き合いするようになった。
しかし、その話を聞きつけた不知火家の大爺様は「卑しい水商売の女など、不知火家の長男の女に相応しくない。断れ」「さもなくばお前の居場所はこの家にない」と言い放った。
大爺様の言う通り、女の母はキャバレー出身。父は誰かわからないという、根っからの水商売の人間だった。しかし、女は一也の父に相応しい人間になる為、必死に努力をしていた。
作ったことがないのに料理を作り、失敗をし、何度も手を怪我し、それでも笑顔で一也の父を出迎えた。
男と話をするために勉強もした。興味がなかった着付けにも夜の仕事が終わった後に少しだけ仮眠をとり時間を惜しんで習いに行った。その健気な姿が男は愛しかったのだ。
一也の父はそうして、不知火の名前ではなく、資産ではなく「愛」をとった。
京都の町を捨てるように地方に引っ越し。ふたりとも、それぞれの職場や血筋から追われないという条件と引き換えに、もっていた財産をほとんど巻き上げられた。金が無くなればそれぞれが耐え切れずに戻ってくるだろう、という周囲の思惑だった。
しかし、ふたりは安いアパートでも安い飯でも低い手取りでも平気だった。支え合って生きることができたのだ。そこにあったのは紛れもなく真実の愛だった。
そうしてしばらくした後に女は子供を授かった。それが、一也だ。
一也が産まれて父も母も、より一生懸命に仕事と家事をするようになった。女はパートを掛け持ちし、男は仕事の隙間をぬって買い出しに行き、お互い家に帰ったら家事を分担して一也の面倒を見た。
忙しく辛いこともあるが、一也が元気であればいい、家族が元気に毎日おはようと言い合えればいいと夫婦は心から思っていた。
そんなある日、とうとう無理がたたり、女は倒れてしまった。男は仕事を投げやって女を病院へ運んだのだが、女はそのまま起きることはなかった。
女は息を引き取る瞬間に男に言った「あなたと一緒に入れて幸せだった。大好きよ。一也を…よろしくね…」
男はその後もなんとか父と息子ふたりで生活を続けようとするのだが、とうとう貯金は底をつき首が回らなくなってしまう。そうして、一也が小学生になる年の正月。親戚一同の集まりに行き、一也の為に男は大爺様に頭を下げたのだ。
豪雪の中、男は何度も何度も不知火家の前で門を開けてくれるように叫んだ。誰もかれもが冷たい視線を男に突き刺した。屈辱だった。そもそも、水商売の女だという理由で自分たち夫婦を追い出したこの家系が大嫌いだった。一也にも今後、つらいことがいっぱいあるだろう。だからこそ、本当はこんな家に関わらせたくなかった。
でも死ぬよりはましだと思い、指先がかじかむ寒い日に男は再び不知火の敷居を跨いだのだ。
そうして、男は不知火呉服屋のひとりとして仕事を行うことになった。
そんな父に育てられた一也は、母の血を色濃く継いだ少年になった。
一也は、興味があるものや好きなものには熱烈に愛を示し、興味がない相手やものには相手がどんなに恐ろしい人であろうとも微塵も怯えなかった。一也の母もどんなヤクザが店に来ようが、全く怯えない人間だった。
父親同士の大ゲンカの果てにいとこである恭は引っ越し。
その結果、恭の後釜として一也は大爺様と生活をすることになるのだが、一也は大爺様がそもそも好きになれなかった。
しかし、大爺様は自分を気に入っているらしいと一也は小学生ながらに理解した。
「あぁ、愛という過剰な気持ちは相手を縛るのに効率がいいんだな」と一也は思った。京都で数年間生活をしたのち、一也は大爺様の命により東京で生活をすることになった。都会のモノを見てきなさいというお達しだ。
同時に一也の父も、恭の父親の東京支店の手伝いに行くということになり、一也は父と共に東京へ引っ越しをした。
そうして、一也の高校生活は幕を開けるのだった。
性格
本人は自称マゾだが、性格は完全にサド。傷つけたいが傷つけたくないという気持ちがせめぎ合い、結局それぞれの関係を冗談で誤魔化すようにセクハラを繰り返す。好きな人のことはみんな好き。中でも桐生は本当に好きなようだが「本当の気持ち」に向き合うことが未だにうまくできないでいる
交友関係
2年生:だいたい仲良し。知らない1年や興味がない3年はどうでもいい
恭について:少し後ろめたい気持ちがある
桐生:だいちゅき♡♡♡結婚しようね♡♡♡
能登、留:いっぱいちゅき♡♡♡♡
会長:ちゅきちゅき♡♡
薬中先輩:なんか嫌われている…つらみ……
蒸:あいつブスじゃん
口調
桐生や能登、留などの好んでいるもしくは面白いと思った人間に気持ちが悪いほどに愛情を示す。また、作り笑いや嘘が上手く、心の底から興味がない相手でも上手に話をすることができる。
好きなこと
桐生と一緒に遊ぶこと♡
桐生と遅くまでLINEして次の日眠そうな姿を見ること
自撮りを送ってうざがられつつ、桐生に自撮りを送ってもらって慣れない自撮りを楽しむこと
好きな食べ物
唐揚げ、ハンバーグ、ナポリタン
嫌いなこと
しきたり、過度なルール
嫌いな食べ物
ナス(なんかブスな味しない?)
パクチー(カメムシすぎる…無理…)
趣味
気に入っている人にちょっかい出すコト
特技
けん玉、お手玉、羽子板などの昔遊び(大爺様の付き合いでめちゃくちゃうまくできる)
恐怖
親しい人の死
長所
顔がいい
短所
性格が基本的にクズ
校内でよくいる場所
桐生のクラス、生徒会室
家族構成
父(いとこは恭含め7人いる)母は他界
将来の夢
特になし
親について
父、はっきり顔男前系。母、女帝美人蛇顔系。
両親の経済状況
今はとても裕福
奨学金借りてる?
借りていない
土日何してるか
桐生と遊びに行く
好きなブランド
ZARAとか、色々
昼飯食う場所
生徒会室、桐生のクラス、能登のクラス